電気代の節約方法
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契約アンペア基本料金の見直し
電気料金の計算方法のページで解説したように、電気代の基本料金は、契約アンペア数によって決まります。ですので、現在の契約量でかなり余裕がある場合は、契約アンペア数を下げることによって節約できます。例えば、40Aから30Aに下げた場合、毎月260円、年間3,120円の節約ができます(東京電力)。
下記に家電製品の平均的な消費アンペア数を表記していますので、ご家庭の一度に使用する電力量の最大消費アンペア数を計算してみると良いです。電化製品はアンペア表示ではなく、1W(1ワット)表示のものが多いです。下記製品以外のものは、100W=1Aとして計算してみてください。
| エアコン |
7.7〜10.4A |
アイロン |
8A |
| テレビ |
0.9A |
ドライヤー |
5〜10A |
| 電子レンジ |
12A |
こたつ |
1〜5A |
| 炊飯器(炊飯時) |
11A |
掃除機 |
2〜10A |
電気カーペット
(3畳) |
8A |
冷蔵庫(400L) |
1.4A |
| 照明 |
0.6〜1A |
使用していない電化製品のコンセントを抜く
家電製品は、主電源をOFFにした場合でも、コンセントに繋いでいるだけで「待機電力」という微量の電気を消費します。ですので、使用していない電化製品はコンセントから完全に抜いてしまえば、その分節約することができます。
下記に財団法人省エネルギーセンターの調査資料による、各家電製品の待機電力量を表記しています。W数に200を掛けると、年間の待機電力による電気の無駄使いが分かります。
例えば、パソコン(待機電力3.5W)の場合、3.5W*200=700円の無駄ということになります。ご家庭で使っている各電化製品について待機電力による「無駄」を計算して、それらのコンセントはなるべく抜いておくように心がけましょう。
とは言うものの、毎日コンセントを抜き差しするのは少し面倒ですよね。そこで便利なのが節電タップ です。スイッチをOFFにするだけでコンセントから抜いた状態になるので待機電力がかかりません。もちろん、コンセントを抜き差しする必要もありません。差込口も個別にスイッチのON・OFFができるので非常に便利です。
| 機器名 |
待機電力(W) |
機器名 |
待機電力(W) |
| 平均 |
最小 |
最大 |
平均 |
最小 |
最大 |
| テレビ |
1.5 |
0.0 |
13.0 |
衣類乾燥機 |
0.0 |
0.0 |
0.0 |
| ビデオ |
6.9 |
2.6 |
12.6 |
温水洗浄便座 |
5.2 |
3.3 |
9.0 |
| CDプレーヤー |
1.2 |
0.0 |
2.9 |
パソコン |
3.5 |
0.8 |
6.1 |
| CDラジカセ |
3.5 |
2.2 |
5.9 |
電話子機 |
2.5 |
1.8 |
4.2 |
| ステレオ |
10.3 |
0.0 |
32.1 |
炊飯器 |
2.2 |
0.0 |
4.3 |
| ラジカセ |
2.0 |
0.0 |
5.0 |
電気ポット |
3.4 |
3.3 |
3.5 |
| エアコン |
4.6 |
0.0 |
14.0 |
電子レンジ |
4.8 |
0.0 |
14.6 |
| ホットカーペット |
0.0 |
0.0 |
0.0 |
オーブントースター |
0.0 |
0.0 |
0.0 |
| ガスファンヒーター |
5.5 |
5.0 |
6.2 |
コーヒーメーカー |
0.0 |
0.0 |
0.0 |
| 石油ファンヒーター |
5.1 |
3.3 |
8.0 |
食器乾燥機 |
1.6 |
1.3 |
1.9 |
| 扇風機 |
0.5 |
0.0 |
2.4 |
給湯器 |
6.2 |
4.3 |
9.0 |
| 空気洗浄機 |
2.7 |
0.0 |
6.2 |
テレビゲーム |
1.1 |
0.0 |
3.1 |
| 洗濯機 |
1.2 |
0.0 |
4.0 |
電気スタンド |
0.2 |
0.0 |
1.0 |
省エネ製品で賢く節約
最近では、省エネタイプの電化製品が多く売られています。省エネタイプの電化製品は、従来の家電に比べて少量の電力しか消費しないので、大幅に電気代を節約できます。安い高いにかかわらず、省エネタイプは断然お得です。
例えば、冷暖房兼用のエアコンの場合、従来のタイプが年間5万円程度の電気代なのに比べて、省エネタイプなら年間3万円台で済みます。長く使えば使うほどお得で、逆に言えば買い換えないと損ということにもなりかねません。
これから家電製品を買い替え予定の方は、省エネタイプにされることを強くお勧めします。そこで知っておきたいのが「省エネ性マーク」です。これは、家電製品が国の省エネルギー基準をどの程度達成しているか達成率をラベル表示したものです。
達成率100%未満の場合は「 」、100%以上の場合は「 」マークが表示されています。つまり、「 」マークの付いた電化製品ほど電気代を安く抑えて大幅に節約できるというわけです。
表示対象製品は、現在はエアコン、蛍光灯器具、テレビ、電気冷蔵庫、電気冷凍庫の家電5製品で、家庭における消費電力量が高い製品となっています。
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